矯正装置について

ブラケット(成人/小児)

ブラケット(成人/小児)

歯に固定装置(ブラケット)を装着し、それらをワイヤーでつないで少しずつ歯を移動させていきます。

メリット

  • 多くの不正咬合に対応可能です。

デメリット

  • 歯の表面に装着するため口を開けると目立ちますが、透明や白いブラケットなど目立ちにくいものもあります。

マウスピース(成人)

マウスピース(成人)

透明なマウスピースを口の中に装着し、歯を動かしていきます。
マウスピースは大人の矯正に使用します。

メリット

  • 装置が目立たない
  • 食事中に外せる

デメリット

  • 1日20時間以上、装着する必要がある

拡大床(小児)

拡大床(小児)

口の中に装着し、歯列の横幅を横に拡げたり、歯を移動させたりします。
装置の中央には拡大ネジがあり、このネジによって幅を拡げる力を加え、あごを外側に広げていきます。

また当院の矯正装置は、カラーバリエーションが豊富で、お子様からは特に紫、ブルーが人気です。

メリット

  • 治療に伴う痛みが少ない
  • お手入れがしやすい
  • 食事がしやすい
  • 食事中に外せる

デメリット

  • 装着時間を自分で管理する必要がある
  • 慣れるまで違和感がある

チンキャップ(小児)

チンキャップ(小児)

反対咬合(いわゆる受け口)の治療で、上下のあごの位置のコントロールに使います。
あご(おとがい)にチンキャップを付け、かぶるような形で装着します。

メリット

  • 高い効果が望める
  • 自宅のみの装着が可能

デメリット

  • 激しい動きや運動ができない

ヘッドギア(小児)

ヘッドギア(小児)

上あごの骨の成長を抑制し、上下のあごのバランスをコントロールする装置です。
フェイスボウと呼ばれる部分を口の中に装着し、ネックバンドをかけてから、フェイスボウと呼ばれる部分にかけて使います。頭にかぶるタイプの装置です。

メリット

  • 高い効果が望める

デメリット

  • 長時間(1日10時間以上)、装着しなければならない
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